いよいよ日の出に合わせての撮影ツアー、午前5時45分出発です。
(冬だから、まだこの時間なのですね)
昨日の雪は、ほとんどやみ、これなら朝日も期待できそうです。
美瑛の一番標高の高いところから、広々とした景色が雄大でした。
では、朝日に絡めた写真を…
さらっさらの細かい雪がキラキラして、オレンジがかったような日の光や、紫の影がとても美しかったです。
この日は朝日はなんとか見られたものの、基本的にはまだ雲は厚く、サンピラーがよく出現する場所でも、光線が今ひとつ弱いとか。まあ、なかなか見られるものではないですから、仕方ないでしょうか。
でも、写真には撮れませんでしたが、目ではダイヤモンドダストが少し確認できました。
その後も、広ーい斜面に丸まってねているキツネさんを見つけたり…
動物の足跡を発見したりしながら、丘の写真を楽しみました
(でも、かなり冷えてました)。
こんな感じで、新雪の中を進みます。
やっぱり、写真はこの時間でないとね〜と、改めて感じました。
がんばって早起きして、寒さの中飛び出してこそです。
十分満足した撮影時間を終えての朝食は本当においしく、体の芯から暖まりましたよ!
秋に撮影した青い池。
今は凍って、その上に雪が積もっているそうです。
この青い池の元になっている「青い川」を橋の上から撮影しました。
ここの場所から、川が青くなっているそうです。
本当に水が青いです。
2日間の撮影は、とても充実していました。
晴れなら晴れの、雪なら雪の撮影の楽しみ方があり、刻々と変わる光を実感しました。
欲を言えば、青空の写真も、青い影の写真も撮りたかったなあ〜。
本当に「また来たい」そう思います。
次は初夏に!!
わたしだけが関西からだったので、みなさんとは一足お先にお別れして、飛行機に乗りました。
うわさによると、筋金入りの雨オンナのわたしが去った後は、青空が広がったとか。
青空写真も見たい人は、ご一緒した他の方のお写真で、楽しんでくださいませ。
伊丹空港が近づくと、すばらしい夕焼けでした。
本当に、いつもいつも天気には泣かされるワタシ。
秋は、雪が降ってくれたおかげで、珍しい景色に出会えたんだけどね…
まあ、いつものことなので、これに懲りずに、リベンジがんばります!