昨日は、守山にある
Rose Farm KEIJIへ、ばら遠足に行ってきました。
わたしがひそかに「晴れ女」に違いないと思っていた F先生とご一緒だったので、今日は全然雨の心配ナシ!
いつもは、こちらから神戸方面にお出かけすることが多いのですが、今日は目的地滋賀県〜。
電車で10分少々なので、楽チンだわー。
守山駅から、バラ農園までタクシーで向かいます。
農園では、KEIJIさんご自身が温室の中で、栽培中のバラの花を片手に、栽培方法や、バラの性質、ご自身のバラへの思いを熱く語ってくださいます。
この遠足では、何よりこの熱い語りが印象的で、おもしろかったです。
次から次に、ステキな名前のついた和バラが紹介されていきます。(でも、覚えられない…汗)
わたし、今まで正直バラって苦手な感じで…
確かにきれいで、華やかでいいと思いますが、完成されすぎの美しさというか、作りすぎてる印象とか、自然ではありえないような香りとか、そういうイメージをなんとなくもっていて。
それが、ここの「和ばら」はちょっと違う感じがしました。
茎も繊細で、はかない感じ。
色合いも、くっきりはっきりではなくて、微妙なニュアンスのある色なんですよね〜。
そして、ひとつひとつのバラの特徴や、名前の由来を「なるほど〜」と大きく頷きながら聞いているうちに、妙に愛着が湧いて来て。
ガーデンで育てるまでは手がでないけど、和バラ1輪でもテーブルに飾ってみようかしらという気持ちになってきました。
農園の後は、守山駅近くにある
SIEMA CHEREIEさんで、ランチをいただきます。
食べられるバラの花びらがのったバラのケーキ。
お店も明るくて、とてもいい感じです。
先ほどの農園では、お土産に10本のバラがいただけます。
これがうれしいですね。
自分で好きなバラを選ぶのですが、好きな種類を1つずつ選んでいたら、ブーケとしてはちょっと地味になっちゃったけど、うすいピンクや、ベージュの色味がいいわ。
この和バラ、どこのお店で買えるのか聞いてみましたが、京都にはお店があるけど、滋賀ではここSiEMA CHEREiEさんでしか買えないらしい(ネットでは買えますが…)。
でも、来れない距離じゃないし、またドライブして買いにこようっと。
そういえば…去年、趣味の園芸で涼風真世さんが育てていたバラが「かおりかざり」だったような気が。あのバラって、ここのバラだったのね。